10/29/2011

官能検査会
 九州ききみ研究会で、長崎に行ってきました、
この会は年2回、九州の醤油の技術、品質の向上を目的に、各県持ち回りで開かれている会です。
県内のJAS認定業者から出品された醤油を、一品一品官能し評価していきます
製造業者名は非公開にしてあるため、どれが何社の製品かわかりません
、開催県の方だけ何番が何処社の製品だと知っておられます、鋭い嗅覚をもった方は「何番と何番は
こんな点で同じ香りがしたが、同一工場の製品では?」などとベテラン検査員は当ててきます。
これらの評価を元に再度県内業者で検討され、今後の製品づくりに役立たれます。
 宮崎、鹿児島はさすがに甘口、あるメーカーさんは「日本一甘い醤油を作ろう」と意気込んで
おられた、ところ変われば品かわるで、醤油の概念を超えた新しい領域を、確立してると感じた。


出前授業壱。
 醤油食育プロジェクト『しょうゆもの知り博士の出前授業』に小学校にいってまいりました。
今年6月東京で、もの知り博士の講習を受けて、今回がデビュー戦です、
5年生の授業で、原料から仕込み醗酵熟成、そしてしぼりまで各サンプルを持ち込み
ホットプレートを使って香りを嗅いだり、味見したりと子供達が飽きないよう飽きない色々
考えてやりますが、なかなか難しいです、中には5年生ともなると私も知らない事を質問する
チビっ子もいて冷汗かきました。
何とか2時限こなしてきましたが、家に帰り着いたらどっと疲れが出ました
人に教えるのは、なんと難しいことか
課題、やまづみです。


獅子舞の練習

獅子舞
 10月23日地元氏神様のくんちです、
毎年、この時期氏子青年部で参加してますが、一週間前から夜練習します
しし頭を持っての練習になると、腕、腰、ももが悲鳴をあげてきます。
 ここで神社のご説明をしますと1,400年の歴史ある神社で与賀神社といいます
何が楽しいと言えば、おくんち終了後の打ち上げでしょうか、仕事もバラバラ、大学生、高校生、中学生
時には、小学生も笛ふきに来てくれたりして、毎年顔あわすのが楽しみです。


ウラジオストク駅

ウラジオストク駅
 2日目早朝、ホテル周辺を散歩、高台にあるため港や街を見下ろし、冷たい空気が清々しい
シベリア抑留や領土問題などウオッカでしびれた頭で考えてたら、突然「バックします、ご注意下さい。」
と日本の中古車、、、、、、、ロシア人はわかんねーじゃねーかー?
 ウラジオストク駅では、シベリア鉄道の出発点のモニュメントがあり『9288』モスクワまでのキロ数
が掲示されていた、ちなみにモスクワではこちらが出発点と言ってるそうだ。
 毎週土曜日、革命戦士前の広場で、農家さんらが野菜や塩ずけの魚やハムやらを自由に売買する市が開かれる、
ウラジオの人たちの休日は、金曜の夜辺りから家族で郊外の別荘に出かけ、週末を家族と過ごすらしい、とここま
聞くとかなり裕福な暮らしぶりかと思うが、土地が余っているのでほぼタダ、上物だけ自分で立てて下さい。
つづく。


ウラジオストク研修

ウラジオ研修
 ウラジオストクに研修?に行ってきました、もう何年も前からあっためていた企画でしたので、期待大です。
季候的には、今ぐらいまでがベストではないでしょうか(朝晩は7度ぐらいまで下がる)
 一行(6人)は、福岡空港飛び立ちインチョン空港へ、3時間の待ち合わせ後ウラジオへ出発、降りたところは
白樺ばやしの中の淋しい空港、しかも狭い、手配してた現地ガイド来てない、何とかおちあい1時間揺られてホテ
ルチェクイン(後でガイドに聞いたら日本人はあまり泊まらないそうだ、ボロい為、確かにシャンプーしてたら
お湯が止まった。)時差は二時間、夕食は10時ぐらいから食べることになった、皆んなのリクエストで地元の
料理が食べたいと言うことで、連れてかれたのはミラーボールの回転する食堂?バー?まだ早いんでは?
ちゃんと料理は出てきたが、フロアでは踊ってる女性客もいるしどっちに集中していいのか?
港町ということでmy刺身醤油とmyわさび持参してきたのだが(韓国でいつも持って行けばと反省する)ガイド
より「ロシア人は生魚は食べません」と一蹴される、まあイワシの塩ずけもサーモン塩ずけもうまかった。
 来年9月頃ウラジオでサミットが開催されるとかで、街はどこも建設ラッシュ高速道路から高級ホテルまで
街は何処見ても工事、工事おかげで砂ぼこりかぶった日本の中古車しか走ってない。
スペースがなくなりましたので続きは次回に、、、、、